オウンドメディア収益化への道!収益化のコツやノウハウを紹介

オウンドメディアの収益化
  • オウンドメディアを始めようと思っているけれど、収益化できないかもと不安
  • オウンドメディアを運営しているけど、収益につながらない…
  • 流入は獲得できているけど、どうマネタイズすればいいかわからない…

こういったお悩みをお持ちではないですか?

オウンドメディアの収益化は、単に記事数を増やすだけでは実現しにくく、仕組みやノウハウを理解したうえで戦略的に設計することが重要です。収益化の手法にはそれぞれ向き・不向きがあり、自社のビジネスモデルや目的に合った方法を選ばなければ成果につながりません。

そこでこの記事では、オウンドメディアを収益化するための考え方や流れ、代表的な収益化手法の特徴について解説します。知っておくべき注意点、収益化以外のメリットなどについても説明するので参考にしてください。

オウンドメディア収益化の方法

オウンドメディアを収益化するためには、さまざまな方法があります。重要なのは自社のビジネスモデルやメディアのテーマに合った手法を選ぶことです。

1.自社サービスにつなげることで収益化

オウンドメディアを収益化する方法として代表的なのが、自社サービスへの問い合わせや購買につなげる形です。これはコーポレートサイトにメディア機能を設置する場合などに多く、課題解決につながる情報提供を通じて、自然な導線でサービス理解や検討を促すことができます。

自社サービスの購買促進

オウンドメディアを収益化する方法としては、自社サービスの購買促進につなげる手法があります。

オウンドメディアを利用することで、自社サービスに対してニーズのある見込み客を検索から継続的に集客することができます。検索キーワードにはユーザーの課題や検討段階が色濃く表れるため、サービスと親和性の高いテーマでコンテンツを設計すれば、購買意欲の高い層にアプローチしやすくなるのです。

また、単に商品やサービスを直接訴求するのではなく、課題解決の考え方やノウハウ、導入事例などを通じて理解を深めてもらうことで、信頼感の醸成につながります。その結果、比較・検討フェーズに入ったタイミングで自然に自社サービスが選択肢となり、問い合わせや購買といった成果へ結びつけることが可能なのです。

見込み客リストの獲得・営業

オウンドメディアを収益化するには、見込み客の情報を獲得し、その後の営業活動につなげる方法も有効です。オウンドメディアでは、資料ダウンロードやホワイトペーパー、無料相談、メールマガジン登録などのコンテンツを通じて、関心度の高いユーザーの情報を獲得することができます。

検索流入によって集まったユーザーは、すでに課題意識を持っているケースが多いため、リスト化することで効率的なナーチャリングや営業アプローチが可能になります。獲得した見込み客に対して段階的に情報提供を行うことで、購買意欲を高め最終的な成約につなげることができます。

2.広告から収益化

オウンドメディアでは、広告を掲載することで直接的な収益を得ることも可能です。多くの場合は、広告と自社サービスへの送客やブランディングと組み合わせて収益化を行います。メディアのテーマや読者層に合った広告手法を選ぶことで、ユーザー体験を損なわずに収益化を図ることが重要です。

アフィリエイト

オウンドメディアを収益化するには、アフィリエイト広告を活用する方法があります。アフィリエイトは、記事内で他社の商品やサービスを紹介し、読者がそこから購入や申し込みを行った場合に成果報酬を得られる仕組みです。

メディアのテーマや読者の課題に合った商材を選定することで、広告感を抑えつつ自然な形で収益化が可能になります。特に、比較記事やノウハウ解説、導入事例などはアフィリエイトとの相性がよく、SEOによる継続的な集客と組み合わせることで安定した収益につながりやすいでしょう。

PR記事の出稿

PR記事の出稿も、オウンドメディアにおける広告収益化の代表的な手法です。PR記事とは、企業やサービスから依頼を受けて、商品・サービスの魅力や活用方法を記事として紹介し掲載料を得る仕組みを指します。

メディアの専門性や読者層と親和性の高いテーマであれば、読者にとっても有益な情報となりやすく、広告色を抑えた形で収益化が可能です。一方で、過度な宣伝にならないよう編集方針を明確にし、信頼性を損なわない運用を心がけることが重要です。

ディスプレイ広告・バナー広告の掲載

ディスプレイ広告やバナー広告を掲載することで、オウンドメディアの閲覧数に応じた収益を得ることも可能です。クリック数や表示回数に応じて報酬が発生するため、一定のアクセス数が確保できているメディアであれば、比較的導入しやすい収益化手法といえます。

一方で、広告の配置や量によってはユーザー体験を損なう可能性もあるため注意が必要です。記事内容や読者層に配慮し、視認性と読みやすさのバランスを意識した設計を行うことで、メディア価値を保ちながら安定した広告収益につなげることができます。

3.有料コンテンツで収益化

オウンドメディアにおいては、有料コンテンツを提供することで、直接的な収益を得ることも可能です。専門性の高い情報や独自ノウハウなど、無料では得られない価値を提供できる場合に有効な手法であり、メディアの信頼性やファン化を前提とした収益モデルといえるでしょう。

サブスクリプション化

オウンドメディアの収益化においては、コンテンツをサブスクリプション型の有料サービスとして提供する方法があります。

月額や年額課金によって会員限定コンテンツを提供し、継続的な収益を得るモデルです。専門性の高いノウハウや業界動向の分析、実務に役立つ事例・資料など、無料では得られない価値を提供することで、読者の利用継続を促すことができます。

まずは無料コンテンツで信頼性や専門性を伝え、より深い内容を有料化するなどによって、自然な形で有料会員への移行が可能になります。また、サブスクリプションは一度きりではなく安定したストック型収益を見込める点も魅力です。

有料コンテンツを販売

オウンドメディアでは、記事や情報そのものを単体の有料コンテンツとして販売することで収益化を図ることも可能です。特定のテーマを深掘りした解説記事やノウハウ集、調査レポート、テンプレート、動画講座など、課題解決に直結するコンテンツは高い価値を持ちやすい傾向にあります。

無料記事で基礎的な情報を提供し、より実践的・専門的な内容を有料コンテンツとして切り分けることで、読者にとって納得感のある購入導線を設計できます。また、必要なコンテンツだけを購入できる形式のため、サブスクリプションに抵抗のあるユーザーにもアプローチしやすいでしょう。

オウンドメディアの予算と費用対効果の考え方

オウンドメディアは様々な手法で収益化が可能ですが、中長期的な運用が前提となるため、初期段階では費用が先行しすぐに成果が出ないケースも少なくありません。継続的に価値を生み出すためには、あらかじめ収益目標を見据えたうえで、適切な予算設計と費用対効果の考え方を整理しておくことが重要です。

収益目標から逆算して予算を決める

オウンドメディアの予算は、収益目標から逆算して決めることが重要です。

目標を定めずに予算を組んでしまうと、施策の優先順位が曖昧になり、費用対効果を正しく判断できなくなる可能性があります。あらかじめ売上や問い合わせ数、成約件数などの成果指標を設定することで、必要なアクセス数やコンテンツ量が見えてきます。

さらに、成約あたりの利益や目標達成までの期間をもとに逆算すれば、いつまでにどれだけのコストをかけられるのかを具体的に把握できます。こうした数値を基準に予算を設計することで、費用対効果を意識したオウンドメディア運営が可能になります。

短期視点と中長期視点でROIを考える

オウンドメディアの収益化を考える際には、短期的なROIと中長期的なROIを分けて捉えることが重要です。立ち上げ初期は記事制作やサイト整備などのコストが先行しやすく、短期間で収益が出ないケースも少なくありません。

しかし、検索流入による集客はコンテンツが蓄積されるほど効果を発揮し、時間の経過とともに安定した成果につながっていきます。短期的にはアクセス数や検索順位などの中間指標を評価しつつ、中長期的には売上や成約数といった最終成果を見据えてROIを判断することが重要です。

広告施策との費用対効果を比較する

オウンドメディアの収益化を考える際には、広告施策との費用対効果を比較することが重要です。リスティング広告やSNS広告は即効性が高く、短期間でアクセスや成果を得やすい一方、広告費をかけ続けなければ効果が持続せず、出稿を止めると集客も止まってしまいます。そのため、長期的にはコストが膨らみやすい点に注意が必要です。

一方、オウンドメディアは立ち上げや運用に時間と費用がかかるものの、コンテンツが資産として蓄積されることで、広告費に依存しない継続的な集客が可能になります。短期的な成果だけでなく、長期的な集客コストや成果の持続性まで含めて比較することで、より適切な費用対効果の判断ができるでしょう。

オウンドメディア収益化までの道のり

オウンドメディアを収益化するまでには、さまざまな工程と継続的な取り組みが必要です。

1.目的とKPIを明確にする

オウンドメディアを制作し収益化していく前には、まず「何を目的としたメディアなのか」を明確にする必要があります。

目的が曖昧なままでは、コンテンツの方向性が定まらず、成果につながりにくくなってしまいます。たとえば、問い合わせや購買などのリード獲得を狙うのか、広告収益やアフィリエイトによるマネタイズを目的とするのかによって、設計や運用方法は大きく異なります。

そして、その目的を達成できているかを判断するためのKPIを設定することも重要です。PV数や検索流入数、滞在時間、コンバージョン数など、目的に応じた指標を定めることで、施策の効果を把握できるようになります。

2.収益ポイントと導線を設計

オウンドメディアの収益化を実現するためには、どこでどのように収益を生み出すのかという収益ポイントと、そこへユーザーを自然に誘導する導線をあらかじめ設計しておく必要があります。収益ポイントが不明確なままでは、アクセスが集まっても収益につながりにくくなってしまいます。

たとえば、資料請求や問い合わせをゴールとする場合は、記事内や記事下にCTAを配置し、ユーザーをそこに導くようにコンテンツ内で誘導していくなど、ユーザーが次の行動を起こしやすい導線を整えることが重要です。広告収益を目的とする場合でも、関連性の高い商品やサービスを自然な文脈で紹介することで、クリックや成果につながりやすくなります。

3.適切なキーワードを選定

適切なキーワードを選定することは、オウンドメディアに安定した集客をもたらし、収益化を進めるうえで欠かせない工程です。

自然検索から流入を得るためにはユーザーが検索している言葉を正しく把握し、その検索意図に合ったキーワードを選ぶことが重要です。検索ボリュームの多さだけに注目するのではなく、情報収集段階なのか、比較・検討段階なのかといったユーザーの状態を意識することで、収益につながりやすいキーワードを見極めることができます。

また、自社の商材やサービスと関連性の高いキーワードを選定することで、流入後の離脱を防ぎ、コンバージョン率の向上にもつながります。

4.高品質なコンテンツを作成

高品質なコンテンツを作成することは、収益化を実現するための中核となる取り組みです。

オウンドメディアに人を集め、継続的に読まれる状態をつくるためには、ユーザーの課題や疑問に的確に応える内容であることが欠かせません。そのためにも、検索意図を正しく理解したうえで、ユーザーにとって本当に役立つ情報を丁寧に整理し、自社ならではの視点や具体性を持たせたコンテンツを作成することが重要なのです。

また、情報の正確性や網羅性だけでなく、読みやすい構成や分かりやすい表現にも配慮し、ユーザーがストレスなく理解できるコンテンツを意識しましょう。

5.メルマガ・SNSなどと連携する

オウンドメディアの収益化を加速させるためには、メルマガやSNSなどの外部チャネルと連携した運用が効果的です。検索流入だけに依存せず複数の接点を持つことで、安定したアクセスとリピーターの獲得につながります。

たとえば、メルマガを活用して新着記事や関連性の高いコンテンツを定期的に配信することで、読者に継続的な接触機会を提供できます。また、SNSでは記事の要点や役立つ情報をコンパクトに発信することで、拡散や認知拡大が期待でき、まだメディアを知らない層へのアプローチも可能になります。

オウンドメディアを起点にメルマガやSNSを連携させた運用を行うことで、長期的かつ安定した収益化を目指すことができるでしょう。

6.効果測定と改善を継続する

オウンドメディアで収益化するためには、効果測定と改善を継続的に行うことが欠かせません。記事を公開して終わりにするのではなく、アクセス数や検索順位、コンバージョン率などの数値を定期的に確認し、成果が出ている点と改善すべき点を把握することが重要です。

効果測定を通じて、どのコンテンツが集客や収益につながっているのかを分析することで、注力すべきテーマや改善の方向性が明確になります。その結果をもとに、記事のリライトや導線の見直し、新たなコンテンツ企画につなげていくことで、メディア全体の成果を底上げできます。

収益化できるオウンドメディアのコンテンツのポイント

オウンドメディアの収益化においては、メディアに掲載するコンテンツが重要になります。ここでは、コンテンツ制作で大事なポイントを紹介します。

課題解決につながる具体的なノウハウを提供

オウンドメディアで収益化をするためには、単なる情報提供にとどまらずユーザーの課題解決に直結する具体的なノウハウを示すことが重要です。

課題解決ができなければ、ユーザーはそのメディアに価値を感じにくく、再訪や行動にはつながりません。表面的な情報だけでは信頼を得ることが難しく、収益化に必要な問い合わせや購買といった成果も生まれにくくなってしまいます。

また、実際の事例や数値、具体的な手順を交えて解説したり注意点やよくある失敗例を提示することで、ユーザーは内容をより具体的にイメージでき、課題解決に向けた行動を起こしやすくなります。その結果、コンテンツへの信頼性が高まり、再訪や問い合わせ、購買といった成果につながりやすくなるでしょう。

E-E-A-Tを意識した情報

E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を意識したコンテンツを発信することも、オウンドメディアの収益化には欠かせません。検索エンジンはもちろん、ユーザーにとっても信頼できる情報かどうかはメディアを評価する重要な基準となります。

たとえば、実務経験に基づいた知見や自社の取り組み、専門的な解説を盛り込むことで「経験」と「専門性」を示すことができます。また、運営者情報や監修者の明記、根拠となるデータや公的機関・信頼性の高い情報源の引用を行うことで、「権威性」と「信頼性」を高めることができます。

E-E-A-Tを意識したコンテンツを継続的に発信することで、検索エンジンからの評価が向上し、ユーザーからの信頼も蓄積され、長期的かつ安定した収益化につながるでしょう。

独自性の高いコンテンツを作る

独自性の高いコンテンツを作ることは、収益化を実現するために重要なポイントです。

情報があふれる中で、独自の視点や価値を持たないコンテンツは印象に残りにくく、再訪や行動にもつながりにくくなります。また、検索エンジンも独自性の高い情報を評価する傾向があるため、独自の視点や経験を盛り込まないコンテンツでは、上位表示を狙うことが難しくなるでしょう。

そのため、自社ならではの強みや専門性を明確にし、それをコンテンツに反映させることが重要です。実務を通じて得た知見や具体的な成功・失敗事例、独自に集めたデータなどを盛り込むことで他にはない価値を提供できます。

情報の更新と正確性を担保する

オウンドメディアを収益化するためには、コンテンツの更新と正確性を常に担保することが欠かせません。古い情報や誤った内容が掲載されたままでは、ユーザーの信頼を損なうだけでなく、検索エンジンからの評価低下にもつながります。

特に、制度や市場動向、ツールの仕様などが頻繁に変わる分野では、定期的な見直しと更新が重要です。最新の情報を反映させることで、ユーザーにとって今も役立つコンテンツとなり再訪やブックマークされやすくなるでしょう。

オウンドメディアを収益化する時の注意点

オウンドメディアを運用して収益化を目指す際には、抑えておくべき注意点があります。

ユーザー価値を最優先にする

オウンドメディアの収益化を目指すときには、何よりもユーザー価値を最優先に考える姿勢が不可欠です。収益はユーザーの課題解決を徹底した結果として生まれるものだと捉える必要があります。

情報を探しているユーザーは、自分の悩みや疑問を解決できるかどうかを基準にメディアを評価しており、その期待に応えられなければ信頼は築けないからです。信頼がなければ再訪されることもなく、問い合わせや購買といった行動にもつながりにくくなります。

また、収益にこだわりすぎると収益への導線が過度に前面へ出てしまい、ユーザーに「売り込み」の印象を与えてしまうおそれがあります。その結果、途中離脱やメディア全体への不信感につながってしまう可能性があるので注意しましょう。

短期的な成果を求めすぎない

オウンドメディアを収益化するうえでは、短期的な成果を求めすぎない姿勢が重要です。オウンドメディアは立ち上げてすぐに成果が出るものではなく、コンテンツの蓄積や検索エンジン・ユーザーからの評価が徐々に高まることで、はじめて安定した集客や収益につながっていきます。

だからこそ、目先の数値だけにとらわれず、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを継続的に積み重ねていくことが大切です。中長期的な視点で改善と検証を重ねながら運用を続けることで、結果として安定した成果と収益を生み出すオウンドメディアへと成長していくでしょう。

複数の収益化方法を組み合わせる

オウンドメディアを安定的に収益化するためには、ひとつの方法に依存せず、複数の収益化手段を組み合わせて設計することも有効です。特定の収益モデルに偏ってしまうと、市場環境やアルゴリズムの変化、ユーザー行動の変化によって収益が変動するリスクが高まります。

たとえば、広告収益のみを軸にした場合、PV数の増減がそのまま収益に直結するため、検索順位の変動や季節要因の影響を受けやすくなります。一方で、広告に加えて自社サービスへの問い合わせや資料請求、アフィリエイト、メルマガ登録、ホワイトペーパーのダウンロードなどを組み合わせることで、ユーザーの検討段階やニーズに応じた複数の収益ポイントを設けることができるでしょう。

新規ドメインにメディアを設置する場合は注意

新規ドメインにオウンドメディアを設置する場合は注意が必要です。立ち上げ直後のドメインは検索エンジンからの評価がまだ十分に蓄積されておらず、記事を公開しても成果がすぐに表れるとは限りません。

コーポレートサイトなど、すでに公開から期間が経過しているWebサイトがある場合には、そちらにメディアを設置することで、立ち上げ初期から一定の評価を引き継げる可能性があります。既存ドメインにはこれまでの運用実績や被リンク、指名検索などが蓄積されているケースが多く、新規ドメインと比べて検索結果で評価されやすい傾向があります。

新規ドメイン・既存ドメインそれぞれの特性を理解したうえで設置場所を検討することが、オウンドメディアを安定的に収益化していくための重要なポイントといえるでしょう。

オウンドメディア収益化の成功事例

オウンドメディアの収益化の実際の事例を紹介します。

BtoCの事例

BtoCのマネタイズの成功事例として、アマノフーズのオウンドメディア「アマノ食堂」があります。ターゲットは20~40代女性で、料理初心者がつまずきやすい下処理や食材保存など、大手レシピサイトが扱わない切り口の記事を中心に提供。

その結果、2020年には年間UUが700万を超え、記事経由でECサイトへの誘導も実現。さらに、Twitterで記事公開を告知し、プロモツイートやフォロワーとの交流を組み合わせることで、新規ユーザー獲得とファン育成を両立したそうです。

少ない広告予算でもブランド信頼を高め、安定した収益化に成功しています。

BtoBの事例

CINACAでは、接客業務のDXを支援するサービスのWebサイトをリニューアルし、SEO対策とオウンドメディアの構築・運用を実施。まず、サイト全体の情報設計を見直し、サービスの強みや独自性が伝わるコンテンツを追加。さらに、コラム機能を設置し、定期的な記事配信を通じてユーザーの興味関心を喚起する仕組みを整えました。

オウンドメディア戦略としては、成約に直結するニーズの高いキーワードを厳選し、ユーザーの課題を解決する実用的なコンテンツを展開。競合比較やサービス一覧など、検討段階のユーザーに響くコンテンツを盛り込むことで、自然な形で自社の優位性を訴求しました。

これらの取り組みの結果、月間セッション数は約100から1年半で10,000まで増加。顕在層の集客にも成功し、当初の0件から月間20件前後の問い合わせを安定して獲得できるようになりました。現在も継続的にリードを獲得しており、運用コストを大きく上回る成果を生み出しています。

オウンドメディアは収益以外のメリットも

オウンドメディアを運営することには、収益以外にもメリットがあります。

ブランド構築ができる

オウンドメディアを運営することで、企業やサービスのブランド構築が可能になります。オウンドメディアは自社の価値観や専門性、強みを継続的に発信できるため、ユーザーに「どのような企業なのか」を深く理解してもらえます。

SEOを意識した良質なコンテンツを蓄積することで検索エンジンからの評価も高まり、検索結果での露出が増えると同時に、信頼性や権威性のあるブランドイメージを形成できるでしょう。

顧客のロイヤリティを高められる

オウンドメディアを運営することで、顧客のロイヤリティを高めることができます。

オウンドメディアを通じて顧客にとって役立つ情報や価値あるコンテンツを継続的に提供できます。単なる商品・サービスの訴求ではなく、課題解決や知識提供を行うことで、顧客との接点が増え、企業やブランドへの信頼感が徐々に蓄積されていきます。

「困ったときに参考になる」「この会社の考え方に共感できる」と感じてもらえることで、他社ではなく自社を選び続けてもらいやすくなります。顧客との継続的なコミュニケーションを通じて信頼関係を深め、長期的な顧客ロイヤリティの向上につながるでしょう。

人材採用への好影響が得られる

オウンドメディアを運営することで、人材採用においても好影響を得ることができます。

オウンドメディアを通じて企業の価値観や働き方、事業内容を具体的に発信できるため、求職者とのミスマッチを減らせます。転職や就職を検討している潜在層にも情報が届きやすくなり、自社に共感した人材を集めやすくなります。

また、オウンドメディアでは社員インタビューや1日の業務内容、キャリアパスなどを具体的に紹介できるため、求人票だけでは伝わりにくい企業のリアルを可視化できます。その結果、入社後のギャップを感じにくい人材が集まりやすくなり、定着率の向上にもつながるでしょう。

まとめ

オウンドメディアの収益化は、単に記事を増やすだけで実現できるものではなく、目的やビジネスモデルに合った戦略設計と継続的な運用が欠かせません。自社サービスへの送客、広告、有料コンテンツなど複数の収益化手法を理解し適切に組み合わせることで、安定した成果につながるでしょう。

オウンドメディアの収益化を考えるときには、専門的なノウハウや実績を持つ会社に相談することが有効な選択肢です。プロの視点から目的に合った収益化モデルや導線設計、運用方針を整理することで、遠回りをせずに成果につなげやすくなります。

CINACAでは、オウンドメディアの立ち上げから戦略設計、運用・改善までをトータルで支援しています。自社の強みやビジネスモデルに合わせた収益化の設計を行い、継続的に成果を生み出せるメディア構築をサポートします。オウンドメディアの収益化にお悩みの方は、ぜひ一度CINACAへご相談ください。

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